平成の終わりと新しい時代の回
こんばんは🌛
みなさま、本日は平成という時代の最後の日ですがいかがお過ごしでしょうか。
最後とはいえ、カレンダー上では通常の平日のため、お仕事だった人も多いはず。
ちなみにわたしは休みでしたよ。ふふふ。
平成最後の日ということで…🍚
がっつり平成生まれのゆとり世代、
すでにアラサーの仲間入りをしているわたしですが。
実は恋愛経験がほぼないのです、あ、別に隠してないですけどね……
この年齢のため、周りの同級生はみんな結婚したり子供がいたり、
そんなことも珍しくはありませんので、自分も結婚を急いたり、
すこし焦ったりもしているのですが何を言おうとわたし、
両性愛者の非性愛者でありまして……
あ、いまきっとなんのこっちゃと思った方いらっしゃるでしょう。
簡単に説明すると、両性愛者というのは、
男性でも女性でも恋愛対象になりうる、ということ。
そして非性愛者(ノンセクシュアル)というのは、
恋愛感情は持つものの他人への性的欲求を持たない、
というセクシュアルマイノリティのひとつです。
いまではLGBTQという言葉も多く浸透してきていますので
ご存知の方も多いと思いますが、念のためリンクを。
ほかにもいろいろ呼び方があって…ノンセクシュアル、アセクシュアルとか。
ノンセクとアセクは人によってとらえ方が違ってたり、よく混同するので、
説明するのが一番手っ取り早かったりします。
アセクシュアルは恋愛感情も性的欲求も持たない、という人のこと。
わたしの身の回りには、レズビアン、トランスジェンダーがおりますが、
うちトランスジェンダーさんとはいまは全く連絡を取っておりません。
レズビアンさんとはいまもよくご飯に行ったりして仲良くしてもらってます。
お互い家族や友人にはカミングアウトはできていません。
まだ高校の時、当時観ていたアニメがたまたま一緒で、そこから打ち解けた友人です。
アニメとか漫画とかライトノベルもそうですが、
今ほどLGBTQの話題があまりなかった時代でしたので、
打ち明けられたときはなかなかの衝撃でしたが、あまりショックは受けませんでした。
あ~そうなんだ~へ~、みたいな感じ。
彼女はそこが嬉しかったといってくれますが、
わたしにとってはどうでもよかったのかもしれません。当時はね。
そんな友人の話は一旦置いといて……
わたしはそんなセクシュアルマイノリティですので、
今まで恋愛なんてまともにしてきたことがないのですよ。
同性(女性)と一度、3年間お付き合いしたっきり。それも数年前。
もちろんいままで男性からアプローチが全くなかったわけではなかった。
でもなんていうんでしょうか、男性からあからさまなアプローチを受けると……
こう…なんともいたたまれなくて……ちょっと気持ち悪いとさえ思ってしまうのです…
あ…ごめんなさいね…本当に………
でもわがままなことに、自分から好きだ好きだといいに行くのは全然平気なんですよ。
思えばそういうのも本気のラブ!的な感じではなくて、友達!!みたいな、
そんな感じなのかなあ、自分でもよくわからんけど……
平成が終わるので次の時代、令和での目標は一応結婚にしてありますが(今の所)
出会いもないのでどうしよう状態。
というか、男性で私と同じノンセクシュアルの方っているのだろうか…
あと子どもを欲しがらない猫好きな方……いたら教えてください。嫁になりますよ。
きのうは📺
さて話が変わりますが、昨日はずっとうちにいまして、
アニマックスで頭文字Dをひたすら観つつ、
アマゾンプライムビデオで洋画を4本嗜みました。
観たのは
でした。
1、セブンティーンアゲイン、わたしの好きな俳優マシュー・ペリーが出てると見つけたので、ついつい観てしまいました。
実際はマシュー・ペリー演じる37歳のマイクが、17歳に戻って(17歳の姿はハイスクールミュージカルでおなじみのザック・エフロンが演じています。)、人生二度目の高校生活を送る、という、まあそんな感じのコメディです。
テンポがよく、なんといってもキャラクターが個性豊かで面白い。
なんといってもザック・エフロンがかっこいい。
そんな感じでした。面白かった。
2、レディ・バード、これもまたわたしの好きな俳優ティモシー・シャラメが出てますので、以前から観たいと思っていました、やっと観れた!!
自らをレディ・バードと名付け思春期を生きていく女の子の物語。自分の家族、友達、恋人、好きな人、自分の変なプライドだったり将来のこと、思春期独特の悩みがこの映画一本にすべて入ってる。
大好きなティムはバンドマンの役なのですが、なかなかクズ男の役で、好きです…
家族、友達は大事にしようと思ったよ~
(レディ・バードは公式ホームページが見つからなかった……)
3、ヴィンセントが教えてくれたこと、これはフツーに気になって観てみた。
ヴィンセントはとある老人、一見雑で野蛮、趣味は酒と競馬、近所にいたらたぶん誰もが近づきたくないと思うくらいの荒れたジジイ。ある日隣の家に越してきた小学生、オリヴァーの面倒を見ることになってしまったヴィンセント。年の離れたふたりの友情のお話。
途中からヴィンセントが、めちゃくちゃいい奴やないか~~ってなる。それでオリヴァー役の子がめちゃくちゃかわいい。調べた。ジェイデン・リーべラーくんというらしい。かわいい。彼を観てください。かわいいです。
4、キャロル、なんて美しい映画なのだろうと思った。
同性愛、百合、と一言で表せられない。女性が女性に惹かれ、気になって気になって、あなたが言うならついていく、というそんな感じ。あなたが好き、とかっていう、ありきたりな愛の告白はなく、ただ、「どうしたい?あなたは?」という、…説明しがたいけれど人間が人間に惹かれる心境、背景を事細かく表現してます。
物語の始まり方もとてもよかった。最初はなんだ?ん?と思った始まり方でしたが、これが最後のシーンへ結びつくのがわかると、恋って、愛って、盲目になるのだなあと、そう感じました。始まり方も終わり方も、とても美しかった。最後のキャロルの表情はなんだったのだろうか、わたしは「やっぱり。」という顔に見えたのですが、そこはみなさん個々で観ていただいて………
ルーニー・マーラが可愛くて、ケイト・ブランシェットが妖艶で儚くてとても美しい映画でした。好き。
なんだか映画ブログみたいになってしまいましたが、
映画だけじゃなくて好きな漫画とかアニメとかの話もそのうち…
今日のBGMはこちら。
さかいゆうさんの まなざし☆デイドリームです。
これはアニメのだめカンタービレのOPでしたね…懐かしい。好きな曲です。
テンポがよい…
平成が終わる…令和です。
元気で過ごしたい。以上。
またね✋